MacBookAirを買ってからやったこと
新しいMacBookAirを買ってから1週間ほど経ったので、その間やったことをまとめてみます。
スペック
- 11インチ
- Core i7 1.8GHz
- メモリ4GB
- SSD256GB
ベンチマーク
MacBook Air4,1 | MacBook Pro (13-inch Mid 2009) | |
---|---|---|
Score | 5822 | 3554 |
Integer | 4330 | 2915 |
Floating Point | 8039 | 5241 |
Memory | 5201 | 2589 |
Stream | 4536 | 1823 |
速い。
設定など
システムフォルダ名を日本語に
日本語のままだとコマンドラインでの移動がやりにくいので。
$ cd /System/Library/CoreServices/SystemFolderLocalizations/Japanese.lproj $ sudo mv SystemFolderLocalizations.strings{,.org} $ sudo cp ../en.lproj/SystemFolderLocalizations.strings .
コンピュータ名を変更
システム環境設定 > 共有
で変更できる。
コントロールキーの位置を変更
システム環境設定 > キーボード > 修飾キー...
Caps Lockをコントロールキーに設定。
警告音を消す
システム環境設定 > サウンド > サウンドエフェクト
「警告音の音量」を一番左に。
3本指ドラッグを無効に
システム環境設定 > トラックパッド > ポイントとクリック
「3本指ドラッグ」のチェックをはずす。
BetterTouchToolの戻る・進む設定と干渉しないように。
マウスカーソルを大きく
システム環境設定 > ユニバーサルアクセス > マウスとトラックパッド
「カーソルのサイズ」を適当に大きく。
必要なアプリケーションインストール
必要なものを諸々。
KeyRemap4MacBook
英字配列キーボードで日本語入力をワンキーで切り替えたり、SandSの設定したり。
iTerm2
フルスクリーンでターミナルを使いたい。
Preferences > General > Use Lion-style Fullscreen windows
のチェックをはずせばデスクトップを独立させずにフルスクリーンにできる。
BetterTouchTool
3本指スワイプを戻る・進むに割り当てたり。
3本指タップをミドルクリックにしたり。
Google Chorem
検証環境として。
Opera
上に同じ。ほぼ趣味。
Spark
ホットキーでアプリケーションを一発で切り替え。
Dropbox
設定ファイルとかを共有するために。
TrueCrypt
Dropboxにそのままファイルを入れるのはいやなので。
そのままじゃ動かなかったのでここに書いてあるとおりにやってみた。
Philipp Schmid » Blog Archive » Mac OS X 10.7 Lion Truecrypt Howto
Growl
定番通知ツール。
Forklift
PathFinderとかmuCommanderとかいろいろ使ってみたけど最終的にForkliftに落ち着いた。
- 2画面
- FTP・SCPもOK
- S3にもつなげる
- Favorite呼び出し → 移動 がキーボードだけでできるのがGood
など。
1Password
パスワード管理に。
MocBook Proでは使っていたけど今回入れなかったもの
QuickSearchBox
検索時にフリーズする。
求めている機能としてはSpotlightで充分なので、こちら使うことにする。
GoogleBookmarksの検索ができなくなるのが難点。
開発環境
XCode
なにはともあれ。
AppStoreから。
homebrew
portから乗り換えた。
emacs
homebrewからインストール。
HEADじゃないとコンパイルに失敗。
$ sudo brew install emacs --HEAD --use-git-head --cocoa
インストール後、 /Applications にシンボリックリンクを張った。
$ cd /Applications $ ln -s /usr/local/Cellar/emacs/HEAD/Emacs.app Emacs.app
screen
同上。
$ sudo brew install screen
swfmill
ソースからコンパイル。
makeしたらzlib関連のマクロが定義されていない旨のエラーが出たので、src/readpng.h に下記を追加。
#include <zlib.h>
iconvにリンクされていないようだったので、src/Makefile の XML_LIBS を変更。
XML_LIBS = -lxml2
↓
XML_LIBS = -lxml2 -liconv
そのあと、
$ ./configure $ make $ sudo make install
PHP5.2
ソースからコンパイル。
5.2じゃないとだめなんです。
$ ./configure \ --prefix=/usr/local/php-5.2.17 \ --mandir=/usr/local/php-5.2.17/share/man \ --infodir=/usr/local/php-5.2.17/share/info \ --with-config-file-path=/usr/local/php-5.2.17/etc/php5 \ --with-config-file-scan-dir=/usr/local/php-5.2.17/var/db/php5 \ --enable-bcmath \ --enable-ctype \ --enable-dom \ --enable-filter \ --enable-hash \ --enable-json \ --enable-libxml \ --enable-mbstring \ --enable-pdo \ --enable-session \ --enable-simplexml \ --enable-tokenizer \ --enable-xml \ --enable-xmlreader \ --enable-xmlwriter \ --with-bz2 \ --with-gd \ --with-mcrypt \ --with-mhash \ --with-mysql \ --with-pdo-mysql \ --with-pcre-regex \ --with-readline \ --with-libxml-dir \ --with-zlib \ --without-pear \ --disable-cgi \ --with-ldap=/usr \ --with-apxs2=/usr/local/apache2/bin/apxs $ make $ sudo make install
perlbrew
$ curl -L http://xrl.us/perlbrewinstall | bash $ source $HOME/perl5/perlbrew/etc/bashrc $ perlbrew install perl-5.8.8 --as=5.8.8
そのほか
もっと細かいものがあったかもしれないけどメモってないっす。