handlename's blog

コード片など

Warn::Colorful というモジュールを書いた

printf デバッグをするとき、perl の場合 warn を多用する。 warn はメッセージといっしょに呼び出し元のファイル名/行番号も表示してくれるので 出力元の特定が簡単、なんだけど、 ファイル名/行番号表示に埋もれて肝心の値が見にくいことがあるので、

  • ファイル名
  • 行番号

の表示色を別々に指定できるモジュールを書いた。

こういうのを ~/.warn-colorful に書いておくと、

body=red
file=green
line=yellow

こんなふうに表示される。

f:id:handlename:20130228135614p:plain

一応 use するときに色設定を渡せるようにもしておいた (.warn-colorful よりも優先される)。

use Warn::Colorful (
    base => 'blue',
);

コード自体には手を入れたくないけど warn の表示を見やすくしたい なんてときに使うんじゃないかなー。

あれこれてすとなくない?